広告
その日のために! |真空&クリアキャスト形成実験

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

真空&クリアキャスト形成実験

入り用で真空用のシリコン型を作ったので、この機会にクリアキャストの注型法を確立するべく実験を行いました。

IMGP5176.jpg

ベルグより購入したクリアキャスト。実験の為1キロで購入させて頂きました。普通のキャストとは物性が違う?さてさて

IMGP5170のコピー


真空を使わずに予備ダッポウしたものしない物を常圧片面に流してみた。
予備ダッポウ無しは、至る所に気泡が出来る。予備ダッポウ有りは表面周囲に気泡がやたらと出来る。…表面の水分が問題だろうか?分からん



IMGP5173.jpg

室温6度、硬化時は20度の温室内で硬化させた

上)予備脱泡せずに真空で沸騰させたもの…同じく表面に気泡が沢山。
下)予備脱泡して真空で沸騰させたもの。結構長めにやってみた。

脱型までの時間は40分と恐ろしく長い(笑)で、抜き物はこの実験では全く使い物にならない事が分かった。

■改善点…キャストの温度を上げ作業場の室温を上げる(本日6度)
    型の温度を上げてみる(未計測)
    予備ダッポウを長めにしてみる
    型の表面をドライアーで乾燥させてみる

等が推測出来る。

上記の考察を踏まえ

■湿気を取り除く

計量の紙コップを一日乾燥ブースで乾燥させ湿気を除く。撹拌用の割り箸も同じく。

■キャストの温度を上げる

ヒーターの前で暖めてみました。昨日は室温6度で特に気にせず混合しましたが、混合後白濁し、流動性が低かった。
暖めた所流動性が上がり、白濁もすぐなくなりました。

■型を暖める

ヒーターの前にダンボールで囲いを作り、型の片面だけが暖まらないように全体を暖める。硬化時間が飛躍的に早くなりました。

■予備ダッポウを多めに

ブクブクブク。沸騰後1分

■真空脱泡を長めに

普段より2倍くらい。型のキャストだまりの設定が小さく、沸騰であふれましたが気にせずブクブク。今後キャストだまりは大きく作りましょう。

写真1 IMGP5187.jpg


型はこんな感じ。キャストだまりが小さく、型の上部は書けてしまいましたが…

写真2 IMGP5181.jpg




昨晩の抜きものとの比較。かなり改善されました。一目瞭然

写真3 IMGP5185.jpg


表面処理もせずにボークスのクリアサフェーサーを吹いて(艶消し)スーパークリア2を吹き付けてみました。磨いたらもっと透明度が上がるんだろうな~


というわけで、自分的には満足!実践投入も可能だと判断します。…と言っても何も現時点では予定はありません(笑)知的好奇心を満たし普段の作業に戻るのでした。めでたしめでたし。

Appendix

プロフィール

tomo-3

Author:tomo-3
tomo-3です。ensing管理人。佐藤匠真で電撃ホビーマガジンの作例をさせていただいておりました。遠心注型の研究をこよなく愛す原形師

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。